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キムラ製作所テールランプ [マイバイク]

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アルミポリッシュ仕上げが美しいキムラ製作所REDテールランプ。
ステーのダルマに専用のアタッチメントで取り付ける。
バッテリーライトとともに、唯一無二、伝統的ツーリング車に合う逸品。

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点灯のみだが、雰囲気がある。

赤村とキャラダイス [ツーリング]

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赤村は筑豊の田川の南、英彦山の麓の村である。
同じ福岡県とはいえ、今まで行ったことはなかった。
昭和30年か40年代まで電気が通ってなかったらしい。
真偽ほどは定かではないが、そんなことを聞いた記憶がある。
だからこどもの頃からどんな山奥なんだ、とずっと思っていた。

温泉施設を併設したキャンプ場があるとの話を聞いたので、長年の疑問を確かめるいい機会だと、
キャンプツーリングの下見がてら訪ねてみようと思い立ったわけだ。
実際は、田川からそれほど遠くなく、しかも山奥でもなく、平成筑豊鉄道のワンマンカーが走る長閑な山間の集落だった。

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今回、キャラダイスのサドルバッグ、ネルソンロングフラップのテストもやってみた。
このキャラダイス、注文から半年以上待って、やっと入荷した。
容量が最大18Lくらいあるので宿泊ツーリングにはいいが、日帰りにはちょっとオーバースペック。
キャラダイスのバックサポーターをヤフオクで入手するが、
現在、正規品はクイックリリース機能付きなのだが、けっこうな価格。
ヤフオク版はクイックリリースなしだが、新品で価格が1万以上違う。
耐荷重性能とかモノ自体のクオリティは遜色ない。

この時は気づかなかったのだが、カメラと三脚とモロモロ収容したバッグの重みで
シートポストが下がって、サドルは上を向いてしまっていた。帰り着く直前でやっと気づく。
画像を見ると確かにバッグサポーターがマッドガードに接触するまで下がっている。

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スプロケを交換する。捜していた8速ロー25Tのアルテ以上のグレードをヤフオクで入手。
リアディレイラーとの相性も問題ない。
これで激坂とか疲れた時の坂にも肉体的のみならず心理的にも余裕ができる。

信州の旅(三日目) [ツーリング]

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朝起きると依然として雨が降り続いている。
予報では午前中は雨で昼にはやむらしい。
宿を9時頃出発し、梓川沿いの安曇野やまびこ自転車道に入る。
この自転車道路は梓川から分かれた拾ヶ堰沿い設けられた
穂高から松本に至る全長30キロ程の自転車専用道路だ。
途中、歩道区間もあって、案内も不十分なところもあるが、よく整備されていてお薦めの道だ。

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雨はどうにかあがったが、今度は猛烈な風に襲われる。それも向かい風。
どのくらいすごいかというと、力を入れてペダリングしても時速10キロがやっと。
車道は風に煽られて危険なので恐くて走れない。

そんな中、天気がよければさぞや北アルプスを望みながらの気持ちいいサイクリングロードであろうやまびこ自転車道路をこれは何かの修行かと思われるくらいのコンディションの中、必死にペダルをこぐ。

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ようやく松本の入口である梓川にかかる橋に到着。
心配していた帰りの列車も大丈夫のようだ。
昨年実現できなかった旧制松本高校の中も見学できそうだ。
 
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あがたの森の旧制松本高校を再び訪れる。
なぜか懐かしい気持ちになる。自分の母校でもないのに。
おそらく自分の母校も古い明治、大正の頃の校舎だったためだろうか。
その校舎も今はない。

去りがたい気持ちをふりきって松本駅へ向かった。

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信州の旅(二日目つづき) [ツーリング]

白沢峠でしばらく写真を撮ったりしていると雨模様となってきた。
後で知ったことだが、この日、白馬の山では雪崩で二人の方が亡くなったらしい。
自然は美しさの裏側には恐ろしさも持っていることを思い知らされる。
峠から白馬までのダウンヒルは天候がよければ爽快なものだろうが、雨の中しかも雷が鳴る中でのダウンヒルとなった。
途中、民家の軒先で30分ほど雨宿りをするが、止む気配もなく、諦めて白馬駅を目指す。
計画では白馬から安曇野まで北アルプスを横目に気持ちのいい道を行くはずだったのだが。
雨が止まないので白馬から穂高まで特急あずさで輪行する。

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穂高駅で愛車を組み立て、宿を目指す。
安曇野は昨年も訪れ、その時はゆっくり見る時間もなく、ぜひまた訪れようと考えていた。
NHKの朝ドラの舞台でもある。その意味でも今回の旅の目的のひとつでもあった。
輪行の旅初めての旅館、穂高温泉郷の旅館せきえいに泊まる。

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宿までのルートはXPERIAのナビ任せ。これがなければ辿り着けなかったかも。

それと今回の旅の雨対策だが、天気予報が悪くないこともあって、防寒を兼ねたGORE-TEXのジャケットだけだった。
パンツは速乾性のクォーター丈。これは濡れたけどすぐに乾き、その額面通り効果を実感。
問題はシューズだ。翌日まで乾かなかった。
レインカバーかGOREのシューズが必要なことを痛感した。

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部屋からは木立が見え、昭和の旅館という感じの雰囲気も癒される。
温泉が変わっていて、洗い場が畳敷きになっている。
浴槽も檜造りで、施設こそ古いが、それもいい味となっている。

食事も地のものをメインにしたメニューでとても美味しくいただけた。
食堂でひとりで夕食を食べるのも初体験。
余談だが、食堂に野際陽子さんの色紙とここを訪れた時の写真が飾ってあった。
野際さんってけっこう庶民的なんだ。

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この日はブロンプトンで来られたご夫婦と一緒になり、ほんの僅かの時間だったが話しをすることができた。
翌朝、自分は早く出発したのでそれっきりになってしまったが、悪天候の中、安曇野は堪能できたのだろうか。

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信州の旅(二日目) [ツーリング]

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今回の旅のテーマは白沢峠からの北アルプスの絶景、そして安曇野だ。
長野を8時過ぎに出発。信州大学教育学部キャンパスから左折し、
国道406号線に入る。ここからは白馬まで一本道だ。

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山道なので当然トンネルが多い。最初のトンネルは立派な歩道があったが、それからは歩道もなく、しかも路肩がぬかるんでいたりして何度かヒヤリとする。

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道はゆっくりと標高をかせいでいく。
ここまで10キロほど走っただろうか、裾花湖ダムを過ぎ、鬼無里を目指す。

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旅の駅鬼無里で少し早い昼食。
暑くなるという天気予報とは違って肌寒い。
迷わず温かい蕎麦を注文する。

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鬼無里を後にし、道はゆっくりと山里を上って行く。

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ようやく峠道らしくなる。20分くらい上っただろうか、空から雷鳴が聞こえてきた。
その時、目の前にシェルターが。
これが峠の頂上への目印のはずだと確信。
シェルターに続くトンネルに入るとすぐに出口が見える。そして出口の向こうには、

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これが白沢峠か。
まさに息を飲む絶景。来てよかったと思った。


信州の旅(一日目) [ツーリング]

昨年の春に訪れた信州。
帰路の列車の中でまた絶対に来ようと固く誓ってから一年、再び訪れることができた。
塩尻を過ぎると車窓から見える残雪の残る北アルプスの山々と姥捨駅から望む千曲川の流れに帰ってこれたことを実感する。
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昨年と同じワイドビューしなの2号で長野まで向かう。
駅前のホテルに荷物を預け、長野電鉄で小布施まで輪行。
乗車したのは「特急ゆけむり」。特急料金100円。小布施まで約30分の旅。
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小布施は栗と北斎が晩年を過ごした地として知られる。
風情のある街並みで、歩いて回れるほどのサイズなので自転車はかえって不便かも。
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松葉屋本店という造り酒屋でお約束の一品と栗のお菓子をお土産に買う。

小布施を後にし、隣町の須坂へ向かう。
須坂は蔵の街ということで豪商の屋敷などが保存されているらしい。
だが、小布施に比べて観光客はまばらだ。
桜の名所である臥竜公園に行ってみたが、桜はほとんど終わっていた。
あと、あのオヤジカンガルーのハッチがここ須坂の動物園にいたらしい。

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趣のある建物(当時の郡役所)を見つけたので写真をとって長野へ戻った。

後日思ったことは善光寺に行けばよかったなと。
今回の旅の目的は二日目以降ということで初日は付け足し的なプランニングだったのが反省点。

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桜ツーリングwithTOEI [ツーリング]

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TOEIで最初のロングライド。桜を見に秋月へ。往復約80キロ。
抜群のスタビリティとオンザレールのコーナリングはフレームの設計と精度の良さ故か。
ロー23Tというのが少々辛いが、700Cということもあり、快走ツーリングにはぴったりだ。
それと今回XPERIAarcでのレポートに挑戦。
途中のスタバで作っているのだが、馴れないので大変。
でも、アプリにナビやGPSスピードメーターがあったりするので
もはやツーリングの必需品だ。

追記
このフレームについてしみじみ思うのは、MADE IN JAPANの誇りや素晴らしさだ。
近頃の日本製は多くがアジア各国製であったりするが、TOEIは純MADE IN JAPAN。
このフレームが10万前後で買えることに感謝。
とともにこの先ずっとこの技術を受け継いでいって欲しいと切に願う。

MADE IN JAPANの誇りがある限り日本は必ず復興する。

キムラ製作所バッテリーライト [マイバイク]

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キムラ製作所LH-06 中型LEDバッテリーライト
ランドナー、スポルティーフに合う現行パーツ唯一無二の存在。
アルミ削り出しのボディと5LED、形は懐中電灯だが製品自体は最新スペック。
といっても点灯のみで点滅はしない。
噂によると職人がひとりで作っているらしい。
当然、欠品もたびたびで、実際、同社製のリアライトの入荷を待っているところだ。

RAPHA RIDES FOR TOHOKU [ツーリング]

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RAPHA RIDES FOR TOHOKU IN FUKUOKA
自転車乗りが今できること。

TOEI製作日記完成篇 [マイバイク]

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フレーム TOEIスタンダードスポルティーフ  510ミリ カイセイ022
フロントキャリア TOEIオリジナル
フロント&リアメカ カンパヌーボグランスポルト
シフトレバー カンパアテナ
スプロケット シマノ600(アルテグラ) 8SPEED 12-23T
クランク&チェーンリング TAシクロツーリスト167.5ミリ 50×34T
ペダル 三ヶ島プライムシルバンロード
クリップ&ストラップ 三ヶ島 鉄
チェーン シマノCN-IG70
ハブ シマノ600(アルテグラ) 
リム グランボア パピヨン700C/32H
スポーク ホシ#15 アルミニップル
タイヤ グランボア セールブリュ700×26C
チューブ パナレーサーR-AIR
マッドガード&ステー 本所H-30分割
ハンドルバー NITTO B135
ステム NITTOパール90ミリ
バーテープ バイクリボン コルク
エンド NITTO
ブレーキレバー グランコンペGC202
ブレーキキャリパー グランコンペNGC450
シートピラー NITTO626 27.2ミリ
サドル BROOKS B17
ボトルゲージ NITTO R ステンレス

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