SSブログ
マイバイク ブログトップ
前の10件 | -

タルタルーガ自作アダプター [マイバイク]

DSC_0160.JPG
タルタルーガのリヤキャリアのサイドバッグアダプターを取り付けると写真のようにローラーより
先端が長くなってしまうため、転がしながらのキャリーができなくなってしまう。
このアダプターを外せば問題ないのだが、
輪行のたびに着けたり外したりするのも手間がかかる。
この点はユーザーからも指摘があったようで改良版のリヤキャリアがリリースされている。

2013_06302012人吉・肥薩線0019.JPG
そこでその改良版のパーツを参考に自作してみた。(ほとんどの部分参考というよりマネなので個人的使用ということで大目にみてください。)
まずアルミ板にドリルで穴をあける。
六角ボルトの頭が板面と平行になるよう穴部分を広げる必要があり、ドリルとヤスリで根気よく穴をざぐっていく。
この部分だけでもかなりの手間がかかるので、素直に対策品を買ったほうがいいかも。

2013_06302012人吉・肥薩線0020.JPG
次にアダプターの中心にクイックシャフト径の穴をドリルであける。
正確な位置決めと慎重なドリル操作が必要だ。

2013_06302012人吉・肥薩線0021.JPG
シート用のクイックシャフトを流用。
ただしデフォルトはシャフトが長すぎるのでカットし、しかもねじ切り加工が必要となる。
この加工はさすがにできなかったのでプロにお願いしました。

2013_06302012人吉・肥薩線0022.JPG
アルミ板をリヤキャリアに取り付ける。
塗装もありですが、このままの方がワンオフって感じが出ています。

2013_06302012人吉・肥薩線0023.JPG2013_06302012人吉・肥薩線0024.JPG
アルミ板とアダプターの間にゴムシートをかませる。
ゴムシートはなくても問題ないが、より密着性を高めるのと緩衝材としての役割を持たせることに。
クイックを閉めた状態で動くこともなく、強度的にもそんなに力がかかることもない部分なので
たぶん問題ないかと思う。

2013_06302012人吉・肥薩線0025.JPG
リアバックを取り付けた状態です。
あとは実際の輪行で最終的な確認をしたいと思います。

にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村

にほんブログ村 自転車ブログ 輪行へ
にほんブログ村
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

タルタルーガ改造計画完了? [マイバイク]

タルタルーガtype-sのドライブトレインをリニュアルしました!
シマノ105です。
さすがにアルテグラはオーバースペックだし、本来ならティアグラあたりが妥当なとこですが。
やはりこだわりたいのと、なんといっても105はレーシングコンポなんで、性能的にも文句ないだろうということで予算的には少し厳しかったのですが、思い切りました。
これでデフォルト部分はサドル、ピラー、ショックユニットだけになりました。
とうとう我がタルの改造もこれで完了か?

PB100425.JPGPB100423.JPG
PB100424.JPG

105にして大正解でした(^-^)v
ルックスがいい。特にシルバーのポリッシュと艶消しのコンビネーションのセンスがいいです。
もちろんレーシングコンポだけあってシフトも気持ちよく決まります。
フロントが53×48、リアが11-25。
よほどの激坂じゃない限り大丈夫です。
なんといっても8速から20速に進化。今まで中間のギアがあればと思うこと度々だったので、
ストレスからも解放です。

PB100422.JPG

というわけで、テストライドに唐津に行って来ました。
お目当てはもちろん、
PB100421.JPG

関東軒!

しかし、あの親父さんがいない。店員のおばちゃんたちも。
息子だろうか若い店主とスタッフが作っている。
味はまあ、関東軒の味だが・・・。

支払いの時にスタッフの女の子に尋ねてみると、親父さんは今年の春に癌で亡くなったと。
自転車で来たことを知って、自分もクロスバイクに乗ってると話してくれたことを思い出す。

今の店主が経営を引き継いでいるそうだが、関東軒の味を習っている最中に亡くなったそうだ。
親父さんのご冥福をお祈りするとともに、新しい関東軒のスタッフたちがあの味を大切に守って、高めてくれることを願いつつ唐津を後にした。


にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村




nice!(0)  コメント(2) 

キムラ製作所テールランプ [マイバイク]

2011_06040005.JPG
2011_06040006.JPG
2011_06040007.JPG
アルミポリッシュ仕上げが美しいキムラ製作所REDテールランプ。
ステーのダルマに専用のアタッチメントで取り付ける。
バッテリーライトとともに、唯一無二、伝統的ツーリング車に合う逸品。

DSC_0007.jpg
点灯のみだが、雰囲気がある。

キムラ製作所バッテリーライト [マイバイク]

2011_03270021.JPG
2011_03270022.JPG
2011_03270023.JPG

キムラ製作所LH-06 中型LEDバッテリーライト
ランドナー、スポルティーフに合う現行パーツ唯一無二の存在。
アルミ削り出しのボディと5LED、形は懐中電灯だが製品自体は最新スペック。
といっても点灯のみで点滅はしない。
噂によると職人がひとりで作っているらしい。
当然、欠品もたびたびで、実際、同社製のリアライトの入荷を待っているところだ。

TOEI製作日記完成篇 [マイバイク]

2011_03260003.JPG
2011_03260001.JPG
2011_03260010.JPG
2011_03260005.JPG
2011_03260008.JPG
2011_03260009.JPG
2011_03260006.JPG
2011_03260011.JPG
2011_03260012.JPG

フレーム TOEIスタンダードスポルティーフ  510ミリ カイセイ022
フロントキャリア TOEIオリジナル
フロント&リアメカ カンパヌーボグランスポルト
シフトレバー カンパアテナ
スプロケット シマノ600(アルテグラ) 8SPEED 12-23T
クランク&チェーンリング TAシクロツーリスト167.5ミリ 50×34T
ペダル 三ヶ島プライムシルバンロード
クリップ&ストラップ 三ヶ島 鉄
チェーン シマノCN-IG70
ハブ シマノ600(アルテグラ) 
リム グランボア パピヨン700C/32H
スポーク ホシ#15 アルミニップル
タイヤ グランボア セールブリュ700×26C
チューブ パナレーサーR-AIR
マッドガード&ステー 本所H-30分割
ハンドルバー NITTO B135
ステム NITTOパール90ミリ
バーテープ バイクリボン コルク
エンド NITTO
ブレーキレバー グランコンペGC202
ブレーキキャリパー グランコンペNGC450
シートピラー NITTO626 27.2ミリ
サドル BROOKS B17
ボトルゲージ NITTO R ステンレス

TOEI製作日記その3 [マイバイク]

いよいよ作業も大詰め、マッドガードの先端の形を整える。
2011_03200001.JPG
メーカー完成品は先端を裏側に折り込んである。
カットの形状はスタンダードなものだが、折り込んである分厚みがあり、少々やぼったい。
普通はこれを切るのだが、このマッドガードの長さが前後とも余裕がないため折り込んである分をやすりで削り、サンドペーパーで仕上げることにする。
2011_03200003.JPG
画像では違いがわかりにくいが、ひと手間かけることで仕上がりの満足度が増す。
2011_03200004.JPG
2011_03200005.JPG
センターを出し、ステーを金鋸でカットしてダルマねじで固定する。
2011_03200006.JPG
キャリアも取り付ける。
2011_03200007.JPG
2011_03200009.JPG
ランドナーやスポルティーフで大変なのはなんといってもマッドガードの取り付けだ。
幸いにもタイヤの弧とマッドガードのそれがほとんど一致していたので
修正の手間はかからなかったが、それでも着けては外すの繰り返しでかなりの時間を費やした。
今回初めてマッドガードの取り付けをやったのだが、まあ合格点ではなかろうか。
バーテープを巻いたらいよいよ完成だ。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

TOEI製作日記その2 [マイバイク]

このたびの震災で亡くなられた方々へのご冥福と被災された方々へのお見舞いを申し上げます。
一日も早い復興を願ってやみません。
また、停電など不便を強いられている関東地区の自転車乗りの皆さま
(もちろんそうじゃない方々にも)に笑顔で自転車に乗れる日が来るよう心から願っています。

2011_03130001.JPG
ブレーキシューが届く。思惑通り薄くなっている。
2011_03130004.JPG
取り付けにはこんなマニアックなツールが活躍。
パークツールのブレーキばさみ(正確な名称は?)。たまにしか使わないがあると便利だ。
2011_03130005.JPG
2011_03130006.JPG
クリアランスも絶妙だ。
2011_03130007.JPG
ブレーキブラケットも取り付ける。
アウターケーブルはハンドルバーから10cmの高さに設定。

続いてドライブトレインの取り付け。
2011_03130008.JPG
2011_03130009.JPG
2011_03130010.JPG
2011_03130012.JPG
スプロケットは手持ちのシマノ600(アルテグラ)8速。12-23T
リアおよびフロントメカはカンパヌーボグランスポルト。シフトレバーもカンパ。
やはりタテ型のリアメカは雰囲気がある。TAシクロツーリストとも合う。
2011_03130011.JPG
チェーンはシマノCN-IG70。数少ないシルバー。
チェーンの長さはアウターローを基準にする。
インナートップはやはり厳しいが、この組み合わせは実際には使わないのでノープロブレム。

次回はいよいよ仕上げの段階へ。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村


TOEI製作日記その1 [マイバイク]

2011_03060009.JPG
とりあえずマッドガードとブレーキキャリパーを取り付けてみる。
心配したガードとフレームのクリアランスは問題なし。

リアガードはすでに穴があけられているのでシートステイブリッジへボルト止め。
ブレーキキャリパーは旧グランコンペのセンタープルNGC450。
このキャリパーは特にこだわったパーツで、
これを使いたいと思ったのが今回のスポルティーフの出発点だ。
新型のグラコンもリリースされているが、旧型は小ぶりで華奢だがそれが魅力。仕上げも美しい。
しかし、小ぶりが故のセッティングの難しさに直面することとなる。

2011_03060011.JPG
フロントガードのキャリア取り付け部分にドリルで穴をあける。
そして皮パッキンをかませてキャリアを取り付ける。
2011_03060012.JPG2011_03060013.JPG
フロントキャリアはTOEIオリジナル。フレームとともにオーダーする。
さすがこのフレームに合わせて作られただけあって寸分の狂いもない。

ここまでのセッティングで大きな問題点が発生。
ブレーキシューとリムのクリアランスがとれないのだ。
2011_03060014.JPG
原因はブレーキアーチがマッドガードの頭部分で止まってしまって大きく開けないのと
シューが厚いことが考えられた。
そこでシューゴムが交換できる現行のロープロのシューに換えることにする。
ところがシューのシャフト径が6ミリと細く、現行品はほとんど7ミリ以上。
ダイヤコンペに唯一6ミリがあったので取り寄せることにするが、果たしてどれだけ薄くなるか。
波乱のスタートである。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

ついに到着。TOEI [マイバイク]

2011_03060001.JPG
昨年の4月末にオーダーしたTOEIのスタンダードスポルティーフフレームが到着した。
約10ヶ月。その間パーツを揃え、この頃創刊が相次ぐランドナー間連本を買いあさり、待ち焦がれつつも完成の妄想にふける幸せな日々を送ったわけである。

2011_03060008.JPG
カラーは大好きなブルーで青空をイメージ。
会社にあるDICの色見本からフランスの伝統色にきれいなブルーがあったのでそれに決定。
実際の仕上がりが不安だったが、ほぼ指定したカラーであがってきた。
画像では水色っぽいが実物はもう少し濃いブルーである。
2011_03060006.JPG
2011_03060007.JPG
2011_03060005.JPG
2011_03060003.JPG
2011_03060002.JPG
フレームの仕上げは画像を見れば多く語ることもないだろう。素晴らしいの一言。


タルタルーガ試乗会 [マイバイク]

先日、タルタルーガの試乗会が行われた。
TYPE-Sはマイバイクなのでお目当てはTYPE-F。
当日は開発者の吉松氏がご来福。
2010_09120032-1.JPG
2010_09120034.JPG
右側のリカンベントっぽいのがTYPE-F。
吉松氏のレクチャーを受けてから試乗。
乗ってみてわかったのだが、これはレクチャーなしには乗れない。
肩とか腕に少しでも力が入っているとハンドルが不安定になる。
でもリラックスできていると普通のバイクとはまったく違う独特な走行感。
これで海辺のフラットな道を走ったら最高にキモチいいだろうな。
瞬時に折りたためるシステムもよく考えてある。
どうやったら部屋に置くスペースがさけるかな、なんて考え始めている自分がコワイ。

にほんブログ村 自転車ブログ 小径・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村



前の10件 | - マイバイク ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。