阿蘇キャンプツーリング2011秋 [ツーリング]
9月の三連休後半の2日で阿蘇へキャンプツーリングに出かけた。
愛車タルタルーガでいつもの輪行の旅。
TOEIも輪行対応にしているが、キャンプにはタルタルーガと決めている。
今回初めての九州新幹線。
しかし連休中ということもあり、混雑を避けるため「つばめ」に乗車。
このつばめ、各駅停車なのだが、やはり遅い。というか時間がかかる。
熊本まで約1時間。これなら在来線の特急と変わんないじゃん、しかも運賃高いし、
なんて毒づきながら熊本で豊肥線に乗り換え、市街地をワープし、光の森まで行く。
在来線の特急有明があった頃はこの光の森までの切符になっていたし、光の森が終点だった。
ここからは国道57号線を40キロで阿蘇だ。
渋滞のクルマの脇をひたすら国道を上る。
熊本市内から阿蘇へ行く時はこの道以外にコースの選択肢がないのがつらいところだ。
しかし、赤水に入る頃には、阿蘇の外輪山が見え、ぐっと阿蘇らしくなる。
赤水駅はいつも撮影の立ち寄りポイント。
コスモスが咲くレトロな駅舎がとてもいい雰囲気なのだが、今年はコスモスが見当たらない。
赤水を過ぎると、国道を離れ、田んぼの中の道を進む。
今回新しいカメラ、オリンパスペンPL-2で撮影。
アートフィルター機能というのがあって、その中のドラマチックトーンを使って撮ってみました。
いつもの阿蘇いこいの村キャンプ場へ到着。テントを設営し、近くのスーパーで買い出しをする。
同じ敷地のホテルの温泉で汗を流し、あとは飲んで寝るだけ。
でもランタンの灯りの中、このひとときがたまらないんだな。
キャンプ場の朝。
阿蘇からは国道57号線を東へ一路、豊後竹田を目指す。
途中、唯一の難所の峠を30分ほど登る。
この峠を越えると、あとは豊後竹田まではほぼ下り基調の快適な道。
しかも30キロほど続く。
途中の道の駅でランチタイム。
大分名物のとり天定食。とり天とはいうものの実際は唐揚げだ。
とり天とは名前どおり鳥の天ぷらもあるらしいのだが、どちらが正統なのだろうか。
豊後竹田駅からローカル各駅停車に揺られ、大分まで。
大分でソニックに乗り換え、夕刻、博多に到着。
テントの中で酒をこぼして飲む酒がなくなったり、持って行ったマットが使えなくて捨ててきたり、
ワイヤレスのサイコンが故障したり、小さなトラブルはあったもののやはりキャンプツーリングはいいものだ。
にほんブログ村
にほんブログ村
写真がイイですね!
キャンプ場の朝なんて、雰囲気バッチリです!
あー、早く行きたくなってきました!!
といっても2連休は難しいので、近場でしょうか(笑)
by mac (2011-09-29 14:18)
PEN PL‐2ですから(笑)
でも持ち運びがずいぶん楽になりました。
1日目でめいっぱい楽しんで、翌日は朝、速攻で阿蘇駅から熊本駅、そして新幹線で帰ってくれば昼には間に合うんじゃないかな。
by kattz (2011-09-29 22:00)